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ブログ 杜のおたより

 

寿量の杜のおたより

寿量の杜のおたより
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万引き家族
2018-05-22
 
カンヌ映画祭で最優秀賞、題名が気になりますが日本人が活躍することは嬉しいもの、ぜひ見たいものです。
 
この映画の題名で思いついたのは「介護家族」、いま介護でご苦労している方の多いこと。E子さんはご両親を介護していて、もう何年か前におじいさんが具合が悪くなり、E子さんは直ぐにパーマにいって(なにか笑えちゃいます)ご主人は弔辞まで考えたのでした。
 
ところが(と、言っては何なのですが…)肝心のおじいさんは持ち直し、両親二人を家で看ることはできず。おじいさんは介護施設に入所、良い介護を受けて元気になったのです。
 
このおじいさんは経済的にも随分負担をかけてもらっているのですが、わがままでE子さんを人前で怒鳴ったり…、現実には家族として元気になったことを喜べないのです。おじいさんにしても元気になっても、周りは寝たきりのような方ばかり、辛い毎日です。
 
このような現実はあちらこちらにあって、当事者は凄く大変なのですが、何かコミカルな感じがあって、また深刻に悩んでしまってはとても身がもたなくて…、是枝監督さんにぜひ映画にしてください
 
バイカウツギがきれいです、庭の枝を受付玄関にいけてありました。
 
寿量の塔にサツキ
2018-05-20
寿量の塔のサツキが満開です。右の写真の手前は「かわいい わたしの 樹木墓」、数年たつと白のサツキがきれいになります。
 
一昨日の草刈りで頑張り過ぎで、蓄積されていた脂肪?エネルギー源が出てしまい、昨日、今日は何もやる気がしません。それでも法事は気持ちを込めてお勤めしました。その後の食事等は副住職に任せています。
 
5,6年前の痛風、その治療のお陰で3,4カ月に1回、血液検査をするのですが、先日その結果が出て中性脂肪が随分と高いのです。きっと今回のような草刈りの後に検査すれば、良い数値ですねとドクターに褒められたんじゃないかと思ったりしています。
 
地域づくり
2018-05-18
自分たちの地域を盛り上げようと様々な活動が行われています。自分の地域が元気に輝く、それはとりもなおさず自分が輝くということでしょう。
 
先日から気になっていたのが大京道路の入口、法住寺をナビで調べるとこの入口からお寺の裏口に案内されます。この入口からは家がないので草を刈る人がいません。
 
そこでこれも地域づくりの一環と道路の草刈り、夏の境内作業には檀家さんにお願いしたりして3、4人で刈る場所です。ケッコウかかりました。ザッとの刈り方ですがお寺の参道と思い汗を流したのです。
 
終わってサアッと戻ってくると、何と第2墓地周辺がボサボサ。アザミが終わるまでそのままにと思っていたのですが…。ヨシッ! と力を振り絞り、アザミを残しながら刈りました。
 
すると今度は道の向かい側のボサボサが目につきます。そんなことで山の作業はエンドレス、帰ってから顔と体が熱くて…、熱中症ってこんな感じでなるんだなぁと思いました。気をつけます
 
山アジサイの季節になりました、本堂の前の木陰にはショウマ、野の花は次々と咲いてくれます。
 
おつかれさま
2018-05-15
昨日はカナイの華展に荷物持ちで行ってきました。横浜高島屋、山村御流、野の花の華展です。
 
5月5日の当山境内での採集から約10日間、誠に真に大変なエネルギーだと感じました。お花の先生は高齢にもかかわらず10日間、ホテル住まい。昨日が終わり夜中に奈良の自宅までお帰り、おつかれさまでございました。
 
華展というと何か華やかでチョット特別な感じを持ったりしますが、実体を知ると修行のようなもの、「華道」道だと思うのでした。どれも野の花を楚々といかして野にあるが如くに輝いていました。オオヤマレンゲの大きな枝もいけてあり大したものでした。
 
ランチはカナイが寺庭婦人として全てにお師匠様と敬愛する方と久しぶりの食事、たまにゆっくりで楽しいものでした。
 
中庭の奥、モミジの木陰に屋久島シャクナゲが可憐に花をつけています。花だけでなく全体をウマク撮りたいのですがナカナカ思うようにいきません。屋久島シャクナゲ、横浜華展にもいけてありました。
 
苦海浄土
2018-05-11
 
NHK BSプレミアム で石牟礼道子さんの追悼番組を見た。石牟礼さんは2月10日にお亡くなりになり追悼番組があったが、再放送であった。
 
代表作「苦海浄土」、もう40年位前に読んで、ず~っと書棚にあった本。詳しい内容は覚えてないが、衝撃的な内容にもかかわらず何か魅かれるものがあったように思う。だからずっと書棚に残してあったのだと思う。
 
若い頃は社会的な問題に関心があり原発の怖さを既に40年位前に感じ発信したりもしたが、最近はノホホンとしいる。社会的な問題はエネルギーが必要なのです。
 
石牟礼さんが亡くなって追悼番組は知っていたのですが、何か気力のようなものがなくて、そのままにしていたのでした。とても良い番組でした。水俣病の患者さん、様々な患者さんがいるのですが、胎児の中に水銀毒がはいり生まれながらの水俣病には涙がでました。
 
感じたのは「責任」ということでした。どうしてもチッソと被害者という二極対立になってしまい、制度として金が争われる。それで責任は果たせたのか。単に加害者としてのチッソを問い詰めても、胎児性水俣病の患者さんに対する責任はとれたのか。人間としての根源的なものが問われているように思います。
 
ノホホンと日々暮らしている身ながら、でも自然の中で、人々の中で、人を超えた大きな存在を戴いて生きることの幸せ、感謝、やすらぎのようなものを改めて感じています。
 
好きな花、夏ロウバイが咲いています。右は箱根サンショウバラ(原種)です。

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