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ブログ 杜のおたより

 

寿量の杜のおたより

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短編 その2
2017-12-01
12月、師走と云うと、あれやこれやと浮かぶのですが…。やれることからボチボチですね。
 
ここのところ短編を読んでいるのですが、村上春樹は筋立ても良いなぁと思います。「レキシントンの幽霊」という短編ですが、机の下に積んであったものです。
 
1篇目は本の題名と同じレキシントンの幽霊、数日前に読んだのですがあらすじは記憶しています。2編目は読んだのですが次の日の朝には、題名は勿論、あらすじも思い出せないのです。
 
3、4篇と読み進めて、短編の並べ方を思いました。CDなどでもロック調の激しい曲の次にはバラードなどゆったりした曲を入れたり。同じようなことが短編集にも云えるのかなぁと、思ったのでした。
 
印象深いもの、現実感覚的なもの、心の奥底のマグマ的なもの、メルヘンチックなもの等々、作家はけっこう楽しみながら並べているのかなと思ったのでした。
 
写真はミドリのコケがきれいなのでパチリ、そしてモミジもまだ青い葉のものもあるのでした。
 
短編 その1
2017-11-29
白洲正子の対談で、あれは本当にいいものだったと「青梅雨(あおつゆ)」永井龍男のことを話していた。
 
対談は平成10年頃のもので、かなり前のものだがどんな本かゲット。文庫本は昭和44年初版、内容は戦後から昭和30年代初め位の世相で、人の哀しみのようなものが良く書けている。
 
すっきりとした文章でよく推敲されている、こうした短編集は一晩でドンドン読み進めるのでなく、毎晩1篇ずつ読んでいきたい。
 
1篇読み終えて、まだ寝るには早い。カナイが読んでいた「九十歳。何がめでたい」佐藤愛子、ベストセラーと本の帯に。これは短編と云うより随筆というか、話を書き取った感じのもの。
 
面白のだが、心の底から笑えない。ある種の瞋りみたいなものを可笑しく話していて自分と同じ感じもあるのだが、夜寝る前の話としては....。それにもう少し素直にわだかまりない気持ちでいたなぁ.....。
 
そして次に手にしたのが、そのうち読もうと積んどいた「レキシントンの幽霊」村上春樹。 次回につづく 
 
紅葉 みごと
2017-11-27
境内の紅葉がみごとです。今日は風もなく気温も18度位まであがり好天気、飽きずに紅葉狩りです。
 
20年位前からモミジを植樹してきたのですが、その時には2メートル位。埼玉県川口市のモミジ屋さんに注文し、若い衆が軽トラで運んでくれました。モミジの王様と云われるオオサカズキ、黄色系でグラデーションがきれいなタツタガワの2種類でした。
 
その後もイロハモミジ等、毎年植え続けて、こうして見事な景観になってきました。まだまだこれから樹木は大きくなって30年後位には、けっこうな景観になると思います。
 
冬の風 西の大風
2017-11-25
冬の大風が吹きました。エノキの大木は葉を散らせて境内は絨毯を敷いたようでした。
 
ソメイヨシノの桜は随分散りました。ケヤキ、モミジは急に色づいて葉を落とし始めています。
 
エノキはまだまだ青い葉をつけているのですが、大木なので上の方から大量の葉を落とし始めています。
 
玄関にはスイセンが活けられ、初冬の感じになってきました。
 
翻訳
2017-11-21
寒くなってきました。部屋に暖房が入り、ゆっくり本を読みたくなります。
 
先日、古本屋で「夜と霧」を購入。この本はナチの強制収容所の体験を書いたもので、色々な本の中に名前が出ていたが読んだことはなかったのです。(古本にしてはチョット高かったです)
 
もう1冊は「遠い山なみの光」(今年のノーベル文学賞、カズオ・イシグロ)、書店の店頭に並んでいました。
 
内容はともかく、どちらにも共通して思ったのは、「翻訳」ということでした。原文になるべく忠実には当然のことだが、今どきの分り易い文体に慣れきっている私には、翻訳のマドロッコシサみたいなものを感じたのです。難しい単語も次々と出てきて、ある単語は(もちろん覚えていません)、ちょうど手元にあった国語辞典では探すことが出来なかったほど。
 
読み物として訳すことの難しさを思う秋の夜長でした

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