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ブログ 杜のおたより

 

寿量の杜のおたより

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「里の秋」
2020-11-02
地元紙「伊豆日々新聞」10月31日のコラム「狩野川」に、先日の新型コロナ終息行脚のことが載っていました。そのままを転写。
 
[狩野川] 伊豆市の白岩地区にデンデンデンと、うちろ太鼓の音が響いた。法住寺の万灯講「白龍会」が新型コロナウイルス終息を願って行った唱題行脚だ。会員ら十数人が、お題目を唱えながら地区内を歩いた。▼行列に気付いたおばあさんが孫を連れて家の前に出てきた。仲良く手を合わせ頭を垂れて出迎える姿がほほえましかった。別の家からは、収穫したばかりに見える葉物野菜を手にした女性が飛び出してきた。信仰が身近にあるようだった▼あちこちの家の庭で柿が赤く色づいている。道端の水路を澄んだ水が流れる。日当たりの良い空き地でおばあさん2人が立ち話をしている。歌に出てくるような「里の秋」だ▼翌日の日曜日、用事で出かけた浜松から帰る途中の高速道路の掲示板に渋滞情報が出ていた。沼津ICの辺りで「東京まで3時間以上」となっていた▼天気も良かったのでたくさんの人が伊豆に繰り出したのだろう。思いっきり遊んでから渋滞の中を帰宅するのは何とも大変だと同情し、白岩地区の光景を思い出した。今伊豆を訪れる人たちが求めているのは、かの地にあったゆったりとした時間の流れを体感することのような気がする。そんな時間を提供する良い方法はないだろうか。
 
お会式 新型コロナ終息祈願行脚
2020-10-27
先日の24日はお会式、お祖師さまに報恩感謝を申し上げることができました。ありがとうございました。
 
当日の午前中は、万灯講の白龍会が、こんな時だからこそ行脚して終息を祈り、地域を元気にしていこうと行脚してくれました。地元の、元村、小川、清水、西と下大見・白岩地区を2時間、太鼓をたたきお題目をお唱えしてまわりました。秋晴れ晴天、誠に清々しい行列でした。新型コロナの終息を願い、祈ります。
 
お会式法要は護持会役員さんと十二日講の有志で行い、ディスタンスしました。その後、護持会事業会計報告がありましたが、こうしてお寺を支えてくれると云うことは、法華経を支えてくれていること、幾多の困難を乗り越え今に伝わっている法華経を想い、感動するものがありました。
 
檀家さん、信者さん方、法華経の内容はわからずとも、護持してくれていることそのものが南無妙法蓮華経であり、今生で法華経を支えてきたと誇りと自信をもってもらいたいと思ったのです。
 
写真は伊豆日日新聞からです。
 
行方不明者?
2020-10-23
明日はお会式、昨日までに外の掃除等はほぼ完了、今日はお会式の法要の準備やお供え、檀家さんへのお供物や護持会総会資料確認等々です。
 
例年ですとお会式前日は、大勢の方々が準備でアタフタですが…。明日は白龍会の有志が新型コロナ終息を祈念して行脚を予定しています(午前8時30分~11時)。限られた方々での法要は2時、その後3時から役員さん方で護持会総会を行います。
 
昨日のこと。家内が駐車場入口の草取りをしていたらパトカーが巡回してきて「ジ―ッと見てるんだょねぇ…」、「そりゃぁ 行方不明者と思われたんだな」と私。
 
昨日は中伊豆地域で行方不明者があり公報無線があったのです。その後、無事に保護されたようですが、自分が何処を歩いているのか、何処にいるのか分からなく、そういう方々が増えてきそうです。誰もが、私もその予備軍、まぁ、そうなったらそうなったで何とかなるさぁ、行く処は決まってるんだから。
 
パーソナルチェア
2020-10-18
先週、東京の檀家さんがお亡くなりになって枕経にお伺いしました。明日からお通夜、お葬儀で車で行ってきます。
 
ご自宅で大自然の摂理に従って静かに息を引き取られました。この方には沢山のご縁を頂いてきましたが、私が40歳前後の頃、パーソナルチェア・安楽椅子を欲しい、買いたいと言ったのです。すると「信行さん、そういうものは若い者が座るもんじゃぁない。歳をとってから座るもんだよ」と、生意気な私に言ってくれた。
 
この言葉はずっと私の中で生き続け、今でも心の中の宝物であり、南無妙法蓮華経である。またその方は、その言葉のように生きてこられ紳士らしく生き抜いた。チェアを買うお金があるかないかの問題ではない。あったとしても身に沿った慎ましやかな生き方、何時もにこやかに朗らかで、美味しいものもよく食べ、良く働いてこられた。
 
先代住職の時代に本堂の中心となる仏具を何回か奉納して下さって、「奉納すると、事業が良いんですよ」と先代に語っていた。喜捨することでスッキリとし、澄んだ目で先を見通せる、そんな功徳を頂けたように想う。
 
なかなかパチリができなくて、写真は10月初めのもの。トンボが一生を終わって風に吹かれていました。
 
ケーキの切れない非行少年たち
2020-10-11
今朝の朝日新聞に「ケーキの切れない非行少年たち」という新潮社新書の広告、4分の1段位の大きさでこの本だけの広告、この手の本にしては珍しいことです。
 
今年はコロナの為に出かけることが少なく、ゆっくりといろいろな本を読んだり考えたりできたのですが、その中にこの本があって良い本でした。私は教師を勤め、僧侶・保護司ですから、いろいろな非行をおかした少年、青年、成人とかかわってきました。時には「何で~? これだけ言っても分からないのかなぁ?」など思ったものですが、この本を読んで「なるほど、そういう事もあるんだな…」と、思ったのです。
 
社会一般で云う認識と違う認識をする子たちがいる、それも少なくないと云うのです。例えば、直線が曲がって見えたり、ケーキを4等分できないと云うか、その意味が分からなかったり。また黒板の簡単な字をノートに写すことができい、それは黒板の字と同じ大きさをノートに移そうとしているからとか。そこで先ずは認識の仕方をトレーニングをしようとなるのです。
 
何度も非行を繰り返し、本人は口では反省しましたと云うのですが、実は少しも反省できてないと云うのです。むしろ反省を繰り返すほどに立ち直りが難しくなるとか。人と云うのは不可思議で深いものだなぁと、思ったのでした。

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