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ブログ 杜のおたより

 

寿量の杜のおたより

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須弥山(しゅみせん)
2011-02-17

平山郁夫展(東京国立博物館)に行ってきました。

 

インドのサールナート初転法輪、緑の森の中にボァと浮かぶブッダ、その彼方は黄土色の地平、悠久の大地を感じました。

 

圧巻は、薬師寺三蔵院壁画、須弥山をイメージしたエベレスト[写真 yahooより]。
画に近付くかぎり近付いて、首を思いっきり上げて仰ぐエベレスト、須弥山、ご本尊。絶対なる存在を感ずるのでした。

 

絵は素晴らしいものでした。それ以上に、平山郁夫という画人の構想力、企画力、実行力を感じました。三蔵院の壁画に費やした年月は20年。また散逸するシルクロードの文化財保護に尽力。大したものです。

 

ゴッホのようなバンバンと伝わってくる情熱とは違い、知的で祈りの情熱を感じました。

 

 
陽が昇る前に
2011-02-15
春を前に雪が降り、朝起きたらうっすら積ってました。

朝のお勤めを終え、おてんとうさまが昇る前にカメラにパチリ。
ず〜っと 降らなかった雨が、雨水節(二十四節季)を前にして大地を潤しています。これで元気になって春の芽生え、開花ができることでしょう。

福寿草が花をつけ始めました。

昨日は久しぶりに外仕事、山門脇下の藪の中、竹が増えだしたので、中に分け入りバサバサ倒しました。午後は、万灯の練習の方や、寿量の塔の見学、お詣り後の茶話、夜は大見小学校の評価委員会でした。

今日は、雪で濡れて外仕事ができませんから、上野の「平山郁夫展」にでかけようかと思ってます。

 
2011-02-12
今朝は雪が降りました。

降ってる雪を撮るのって、難しいですね。大きなレンズのついたようなカメラなら撮れるののでしょうが、普通のデジカメなのです。

今日は12日、午後から十二日講というお題目の会があります。江戸の昔から続いているお講で、50代〜80代の方が40人位集まります。背筋を伸ばして腹の底からお経をあげお題目、1か月の罪障が消え、清々しい気持ちになり、新たな元気を頂きます。

この寒い中、お寺に集まることは、よほど心がけなければ持続できない事です。先ほどまでの雪は止んでますが、皆さんが集まる午後には、少しでも好い天気になって欲しい、今日なのです。


 
慈雨、結婚式打ち合わせ
2011-02-09
久しぶりの、本当に久しぶりの雨でした。

正月より1カ月の余、連続して乾燥注意報が出され、観測史上最長と報道されていました。昨年の12月初めから、雨らしい雨はなかったのです。昨晩、寝る頃から、シトシト。誠に、寝心地の好い雨音、嬉しい雨、慈雨でした。

紅梅が急に蕾を膨らませてきました。

今日は午前中、3月下旬に行われる結婚式の打ち合わせ、式衆、司会、新郎新婦、カメラマン、ビデオ、介添え、披露宴スタッフの皆さんで行いました。善い結婚式になります。


 
10℃
2011-02-07
昨夜、寝るときに温度計をみると、10℃でした。朝は、7℃位です。1月末の温度計は、変えました。

10℃を越すと、体の中から「春だ〜」と、感じます。何か、体が楽です。

立春に相応しい日和で、日中は15、6℃位、寒がりの私でも、「温か〜」って、感じです。


     山呼び    山尾 三省

 山に向かい 山を呼ぶ
 なんだかすっかりぼろぼろになってしまった体に
 山よ
 もう一度 魂を もどしてくださいと
 山を呼ぶ

 立春の青黒い山は
 なにもこたえてはくれないが
 それでもかすかに 振動するものがある
 かすかなる 千年静坐の
 振動のごときものがある

 山に向かい 山を呼ぶ
 こんなにもぼろぼろになってしまった体に
 山よ
 もう一度 力強い魂をもどしてください と
 山を 呼ぶ


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