安らぎと生き方を求めて 法住寺のホームページへようこそ!!

 

ブログ 杜のおたより

 

寿量の杜のおたより

寿量の杜のおたより
フォーム
 
健康病 その1
2010-10-22

暫く前の新聞か雑誌に健康病という病が載っていた。健康を気にするあまり、まるで健康病という病気のようだとあった。

先日、私と同年輩の方との話で、薬の話になった。その方は、現在、体調が悪く、幾つもの薬を飲んでいて、薬の解説書も買い込んで、薬の名前や効能を詳しくよく知っていた。

私は、横文字の薬の名がスラスラ出てくることに、まずは凄いと思った。私も薬を飲むことはあるが、その薬の名は覚えてないし、覚えようともしないのである。体調がそれ程悪くないという事かも知れない。

自分の体調は気になることだが、私はご縁だと思っている。少しでも良い医者にかかりたいし、良い処方を受けたい。そういう願い、祈り、日々の生活をしていく中で、現実にお世話になった医者や処方に、ゆだねるということである。勿論、医者や薬を変えたりすることはあるにしても。

そんなことを書きながら、今朝も、けっこう薬や健康薬を飲んだのです。

写真は、高砂ユリの実。この実から沢山の種が飛び、けっこう増えるのです。

 
ほととぎす
2010-10-19

「ほととぎす」が満開です。半日かげの日当たり具合と地味が良いのか、よく育ち咲いています。

昨日はお見舞いで千葉まで出かけたのですが、風は秋、ブレザーの上着が心地良い季節になりました。
境内の樹木も色づきだし、こうしてブログを書いている窓から、葉が一枚、一まい落葉しています。作業服を着て鉈やのこぎりを持ち、山の手入れもしたいのですが、今日は机上事務整理です。

 

 
玉すだれ
2010-10-14

かなり前から咲いている「玉すだれ」。
白くはっきりした花は、強さを感じます。日が当っても大丈夫の花のようですが、半日かげにあると、風情も出てきます。
暑い季節から涼しい季節へと気持ちを切り替えてくれます。
 

 
自立
2010-10-13

昨日は皮膚科のお世話になりました。
そのお医者さんは、混むので順番を取ってから、診てもらうようにしています。それでも一時間近く、待ってしまいます。

待っていると、もう腰が床に平行なほどに曲がったおばあさんが、危なげな足取りで受付しました。これから待つのでは、2時間は覚悟しなければなりません。
具合が悪そうで、椅子に座っていても、腰は曲がり背中は床に平行、両手で顔を覆っていました。

私は、大変だとか、可哀そうと思う以上に、大したものだと感心したのです。
こんなに具合が悪そうなのに、それでも自分で受付し、ジッと待つのです。
家族や知り合いが、病院まで送ってくれたかもしれませんが、それでも、自分で歩む姿に、心をうたれたのです。


写真は、「しゃじん」。 小さな花ですが、貴重な花です。

 

 
戦争未亡人
2010-10-08

戦争未亡人がお亡くなりになった。お二人の子供を残してご主人が戦死されたのは、昭和19年。夫人は二十代の若さであった。戦後の困窮期、当時は完全な男社会であり、年功序列社会、そうした中を若い女手一つで、お子さんを立派に育てられた。最後まで自分のことは自分でやろうとし、その朝も洗濯ものを干し終えてスーッと息を引きとったという。

横須賀から出征する時、共に見送った長男は数えの5歳、それが今生最後の別れであった。この現実を何としても乗り越えなければ、自分がしっかりしなければと、何度、自身に言い聞かせたことであろう。嵐の様な一日が終わって、子供たちの寝顔を見ながら、ご主人のことを想い、時に語らい、時に涙してこられたのだと思う。

ご主人は、海軍だったので、短い結婚生活のうち、一緒に生活したのは、ほんの僅かであったと思う。その貴重な時を大切にされ、戦後66年間生き抜かれたのであった。

写真は、いわしょうぶ。もう花は終わりの頃ですが、スッとのびた姿に、気高さを感じます。

法住寺 
〒410-2501
静岡県伊豆市下白岩563
TEL.0558-83-0320
FAX.0558-83-0391

───────────────
1.布教活動
2.法要、永代供養、納骨
3.諸相談受付
4.寿量の会事務局
───────────────

<<日蓮宗 法住寺>> 〒410-2501 静岡県伊豆市下白岩563 TEL:0558-83-0320 FAX:0558-83-0391