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ブログ 杜のおたより

 

寿量の杜のおたより

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つながる---星野道夫の世界
2017-06-03
先週土曜日夜9時、NHKBS「堤真一 神秘の熊・スピリットベア カナダ聖なる森を歩く」を録画しておきました。
 
カナダの聖なる森---星野道夫の世界を思ったからです。バンクーバーの北、グレート・ベアレイン・フォレストという一帯、その深い森の中の更に奥深くにスピリットベアと云う伝説のシロクマがいると云うのです。
 
森を守り愛する先住民ギットガットの一人が堤真一を案内、先住民にとって熊は森の神、スピリットベアは「神の中の神」なのです。簡単にはお目にかかれない、深く奥まった湾の更に奥へ入っていく。そこは、星野道夫が書いている大自然と動物・人間が一体となっている世界なのでした。
 
ビデオを見終えて夕刊に目を通すと、北海道の「六花の森」が特集[6/1朝日夕刊]されていました。六花亭製菓の花柄包装紙を書いた「坂本直行(なおゆき)」の美術館がある場所です。
 
あれ~っ?! つながっている~!! 坂本直行、地元ではチョッコウさん。星野道夫がこの人のことを、とても印象深く書いていたのでした。(つづく)
 
成仏 その3
2017-05-31
現代人は、科学的に思考を巡らしますが、この大宇宙の法(ダルマ)は、科学的なモノや思考の範囲に収まりきれません。
 
その一つが霊性、魂の存在です。人が亡くなりお別れする、その哀しさに科学は対応できていませんが、科学はあまりに大きな力を持ちすぎているので、科学こそがこの世の全てだと思い込んでいる人が多いのです。
 
そこで出てくる問題が、彷徨う魂です。ご供養を受けられずに、魂が解放されず、この世のしがらみのままで、居場所がなく迷っている魂がものすごく多いのです。ただ科学では証明されないのですが、感ずるのです。何十年と磨き続けている感が直観するのです。
 
身内が成仏すると私たちの心は安定します。勿論、生きている限りは苦しいことや辛いことは起こるのですが、それに対する心、精神が安定しているので、結果として良い方向に向かうのです。
 
キョウカノコが咲いています。一輪、部屋に…、涼し気になりました。今日もこれからお葬儀です、成仏を心から祈ります。
 
成仏 その2
2017-05-29
お葬儀は身内でしめやかに執り行われました。お葬儀を執り行ったのは、姉さんと妹さんです。お二人ともご家庭があり、お子さんがおり、お仕事もありなのです。
 
日常のぎっちり詰まった生活の中に起こった突然な事を、受け入れるキャパはなかったと思います。それでもお葬儀する、ものすごく大変だったと思います。それでも、お葬儀を行って節をつけ成仏を祈りました。大変だからとお葬儀を行わないと、もっと大変になるのです。
 
口には出せないけど「何でそんなバカなことしたの~」と、怒りの気持ちすらあったかもしれません。そうした気持ちを、今は抑えて、輝いていたお姿、頑張っていたお姿を想いながら、成仏を祈って頂きました。
 
時間が経った時に、ぜひ心から泣いてください。そして許してあげてやって下さい、と想うのです。
 
写真はセンダンを大写し、なかなかの花なのでした。オオデマリが咲き続けてくれました。書院では青年僧が10人位で会議、賑やかです。
 
成仏 魂の解放 その1
2017-05-27
昨日は慈雨、今朝は快晴、今日は自死した方のお葬儀です。
 
突然のことにご姉妹、ご親族は、どうしてよいのか…。何故、どうして、何が原因なのと混乱しています…。とてもこの現実を受け止められない…。
 
様々に想いは駆け巡りますが、本人でなければとても分からない深い苦しみ、辛さ、悲しみを想う時、今、私たちが出来ることは、ひたすらに、只管に、祈ること。何故、どうして、何が原因…、もあるのですが、今はそうすることは本人も望まないことでしょう。今、出来ることは、祈ることだと想います。
 
成仏、それは魂の解放です。この世は様々なしがらみがあり、時にそれに縛られ身動きできなくなってしまいます。お葬儀を営んでお戒名をお付けするのは、そうしたしがらみから離れ魂を解放して、ご本尊様の足元・霊山浄土に新たに心から安らげる居場所を頂くことを祈るのです。
 
今日はひたすらに、只管に、成仏を願って祈ります。
 
境内にはマギシェンが満開、明日は身延山輪番奉仕の団参です。
 
何故か ホッと
2017-05-25
「草間彌生展」の溢れるパワーに圧倒され、素晴らしい体験でした。その夜は体が疲れていたこともあるのでしょうが、よく休めて、朝までぐっすり。嬉しいことでした。
 
本堂裏にセンダンが咲き始めています。田舎では駄木(だぼく)と云い、何の役にも立たない木で、昔なら薪にする位しかないのですが、今では薪にもしないのです。でもほのかな香りは良いものです。
 
「センダン」、何か素敵な名前で、かなり前にカナイが「センダン、ぜひ欲しい。注文したから本堂の裏にでも植えておいて」と云うので、その通りにしたのです。
 
暫くして気づいたら、植樹した直ぐ傍に大きなセンダンがあって、前々から邪魔な木だなぁ、切ってしまおうかと思っていたのでした。これだけ書くとセンダン様に申し訳ないのですが、今は大切にしています。
 
そしてこうした、どうってことない様な景色を眺め、草間展のパワーを想いながら何故かホッとしているのです。

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